alcが出展した全国のクラフトフェアのリポートや新製品のお知らせなどを掲載しています。
最近ではペットボトルのお茶が一般的になりましたが、我が家では今も昔ながらに急須で緑茶やほうじ茶を入れて楽しんでいます。
コーヒーをテーマにしたアイテムは度々目にしますが、お茶がテーマのアクセサリーはと思い付き、色とりどりの天然石を使って5つのテイストの「Teaピアス」を作ってました。
「グリーンティー」「ミントティー」「ローズヒップティー」「チャイティー」「ミルクティー」の5種類。それぞれのお茶からイメージした色の天然石を連ねて、若葉をデザインしたクルミの木の小さなエレメントと合わせました。小さいながらも目を引くカラフルさと、表情のかわいらしさが魅力です。
天然石の多彩な色のニュアンスやテクスチャーに魅せられ続けています。微細な違いがアクセサリーの印象を大きく左右することに驚かされます。これからも新たな天然石との出会いを楽しみに、Teaピアスのバリエーションも増やせたらと思います。
天然石の色合いを引き立たせるため、半透明の樹脂製フックを使っています。フックの先が細い仕上げになっており、耳への負担も少ないかと思います。重さも約0.6g(片耳)ととても軽く、遊びごころで気軽に付けていただきたいアイテムです。
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秋田県由利本荘市の旧鮎川小学校に2018年7月開館した「鳥海山 木のおもちゃ美術館(CHOKAISAN WOODEN TOY MUSEUM)」で、私たちの作品が展示販売されることになりました。
今年6月末、オープン直前の美術館にお邪魔してきました。国登録有形文化財に指定されているという趣豊かな木造校舎が迎えてくれました。
大人のための首都圏散策マガジン『散歩の達人』(交通新聞社)2018年5月号の「非日常がすぐそばにある不思議タウン 調布・府中・深大寺」特集で、「深大寺手作り市」の出展者の一人(木工クラフト)としてご紹介いただきました。
取材していただいたのは、3月18日。「深大寺手作り市」への出展は3回目でした。緑豊かな会場でゆったりとご覧いただける、小さなまさに「手づくり」のイベントです。
掲載写真で手にしているのは、手回しオルゴール「オルガニート」。カード式で様々な楽曲を奏でることができ、取材時にも音色に耳を傾けていただきました。
スピーカーを通さない、生の響きの力強さは、実際に体験しなければ分からない豊かな魅力があります。ぜひ多くの方に聞いていただきたいと思っています。
金属アレルギーが気になる方にも身に付けていただけるよう、JuglansのWebショップではピアスのパーツ変更オプションとしてサージカルステンレス製フックをご用意しています。エレメントも無塗装の木製(ウォールナット)であるため、多くの場合は現状の組み合わせでアレルギー対策ができているかと思います。
ただ、汗が気になる夏場は、金属パーツが汗に濡れて金属成分が溶け出し、アレルギー反応を引き起こしやすくなるリスクがあります。そこで、より安心してピアスを身に付けていただけるよう、ピアスフック以外の金属パーツ(丸カンと9ピン)もサージカルステンレス製品を用いた「フルサージカルピアス」への交換対応を始めることとしました。
金属パーツの外観が通常の金古美色ではなく、サージカルステンレスの素材色となるため、ピアスのイメージに多少影響が出ますが、金属アレルギーにお困りの方はぜひご利用をご検討ください。
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今年から販売を始めたコーヒブリューワースタンドに新たにSサイズが加わりました。
ご家庭でもハンドドリップでコーヒーを楽しむことが定着し、サーバーではなくマグカップに直接ドリップする方もいると知り、コーヒー1〜2杯用の一回り小さいサイズのドリップスタンドを作ってみました。
デザインもalcの人気モチーフであるヤモリに一新。逞しいヤモリがバッチリと木壁に貼り付いています。気に入っていただけると良いのですが。
我が家でも毎日、年代物のミルで豆を挽いてドリップコーヒーを楽しんでいます。
焙煎済みの豆を購入し、挽き方や入れ方は一定にして、豆の種類を変えて味の違いを楽しむというスタイルです。
つまみ食いした知識をもとに、豆30gにお湯450g、湯温は85℃前後(ヤカンでお湯を沸かして、湯気が出始めたら火を止め、コーヒードリップ用のケトルに移してしばらくすると、85℃前後になるようです。)。ペーパーフィルターは粉を入れる前に一度湯通しし、同時にそのお湯でサーバーを温めています。
まずお湯100gほどを粉全体にかけて、30秒ほど蒸らす。その後は粉がドーム状に膨らむまでお湯を回し入れ、ドームが崩れる手前まで膨らんだら、以降は中心部に真っ直ぐ一定の湯量で注ぐという方法です。
挽き方や入れ方を一定にすると、豆による粉の膨らみ具合の違いなどがよくわかります。豆に合わせて挽き方や入れ方を調整するのが本来なのでしょうが、まずは基準を作ろうということで、こんな感じでドリップコーヒーを楽しんでいます。
お客様から教えていただいた、Juglansクルミの木のネックレスの楽しみ方をご紹介します。
クルミの木のエレメントにアロマオイルを滴らして、香るアクセサリーとして身に付けるというもの。
無垢の木のエレメントだからこその、素敵なアイデアです。
お好みのアロマオイルを数滴エレメントに滴らします。クルミの木がオイルを吸い込み、ネックレスを身に付けると、胸元から香るアロマとともに一日を過ごすことができます。香りは数日間持続します。
オイルを滴らした部分は濡れて色合いが濃くなりますので、色むらが気になる場合はエレメント全面に満遍なくオイルを塗るのが良いかと思います。
アロマオイルの瓶に挿して使う木製のデュフューザーがありますが、もっと気軽に香りを「身に付けて歩く」ことができるのが、香る木のアクセサリーの魅力です。
クルミの木のネックレスはとても軽く、ヨガをする際にワンポイントのおしゃれを楽しむアクセサリーとしてお使いいただいている方もいらっしゃいます。
木に触れ自然に親しむ日常使いのアクセサリーとして、様々な場面でご愛用いただけましたら幸いです。
Juglans(ユーグランス)
Juglansではウォールナット(クルミの木)の板をデザインカットし、アクセサリーを制作しています。
木材そのものの色味を生かしたいと、素材を探す中で使い始めたのがウォールナットです。
私はもともとナッツ入りのパンや焼き菓子が大好きで、その点でもクルミは親しみを感じる存在です。
クルミはナッツの中でも特別な存在で、「ナッツ」という言葉の語源もクルミだそうです。
私たちのブランド名にしている「Juglans」はクルミの学名なのですが、ローマ神話の主神ジュピター(Jupiter)のナッツ(glans)を意味し、古代ローマ人は結婚式で新婚カップルにクルミを投げる習慣があったといいます。
古代からクルミは医薬としても使われていました。中世の学者たちの間では、クルミはその形から頭部の象徴とされ、脳や頭をスッキリと落ち着かせる効能があると考えられていたようです。
クルミは幸福や創造のお守りにぴったりなモチーフと言えるかもしれません。
ナッツの収穫が機械化されている現在でも、輸出用のクルミは仕上がりの美しさを求めて、古代さながらに手作業で皮がむかれているそうです。テクノロジーが進化しても人の手が不可欠なのは、アクセサリー作りとも重なります。
ナッツをめぐる様々な話題にご関心をお持ちの方には、『ナッツの歴史』(原書房、2016年)という本がおすすめです。
文学や映画などのエピソードを織り交ぜ、親しみある語り口でナッツの豊かさを味わわせてくれます。
収録されている写真や図版も美しく、とても趣のある本です。
「自然そのもののイメージ。おしゃれで素朴。小さいけれど存在感があり、独特な風合いで楽しませてくれる、心のサプリメント」。
ナッツの魅力に倣って、そんなアクセサリーを目指したいと思います。
今年の夏は特別に暑い夏ですね。そんな猛暑におしゃれを手軽に楽しめるファッションアイテムとして、Juglansクルミの木のネックレスをご紹介します。
alcオリジナルデザインのクルミの木(ウォールナット)のエレメントに天然石やビーズを組み合わせ、綿素材のワックスコードに吊るしたネックレス。透かしデザインの個性的なシルエットと、無垢のクルミの木の自然で深みある色合い。天然石やビーズが添える色彩と相まって、シンプルな装いでも雰囲気を一変させる存在感があります。
夏は汗をかいたらこまめに着替えられるシンプルなTシャツにさっとこのネックレスをかけるだけで、素敵なワンマイルスタイルのできあがり。コーディネートのことを気にせず、一日を快適に過ごすことができます。
クルミの木のエレメントは無塗装ですので、汗が気になるときには軽く水拭きしても大丈夫。ワックスコードは肌にやさしく、Tシャツの柄などに合わせて長さを調節できます。ネックレス全体の重さも4g前後ととても軽く、毎日身に着けても身体に負担がかかりません。
サマーファッションの便利アイテムとして、クルミの木のネックレスをぜひお試しください。
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昨年に続いて2度目のA-line、青森でのクラフトフェアに行ってきました。カラリとした晴天に恵まれ、クラフト日和の2日間でした。
この夏よりJuglans(ユーグランス)の名前で展開しているクルミの木のアクセサリー。「去年買ったよ」とアクセサリーを身に着けてご来場くださったお客様もおり、一年ぶりのうれしい再会となりました。
alcオリジナルデザインのウォールナット製エレメントを天然石やビーズでアレンジした、Juglansクルミの木のピアス。一日中身に着けていても疲れない軽さが、その魅力の一つです。
Webショップに商品登録するにあたり、手づくり化粧品をつくる際に使っていた精密な計りを持ち出して、重さを量ってみました。すると、ピアス片耳の重さは0.7〜1.6gと、私自身驚くほどの軽さでした。ピアスフックや丸カンなどの金具、天然石やビーズを含んだ総重量です。
1円玉がちょうど1gですから、それよりも軽いものもあります。クルミの木のエレメントの厚さは3mmありますが、モチーフが透かしで切り抜かれているデザインも相まって、見た目から受ける印象よりも軽いのです。
直接肌に触れるピアスフックは、金属アレルギー対応のサージカルステンレス製のフックもご用意しています。いつでも気軽に身に着けられる、カジュアルなアクセサリーとしてご愛用いただけるとうれしいです。
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alc (akaitori laser craft)はこのたび、アクセサリーブランド「Juglans」(ユーグランス)を立ち上げ、Webショップ(https://juglans.handcrafted.jp)を開設いたしました。
Juglansのアクセサリーは、シンプルでカジュアルなワンマイルスタイルにアクセントをつけるアイテムとして、遊び心で気軽に着けていただければと思います。軽くて着け心地が良く、一日中着けていても負担にならないと、ご好評をいただいています。
クルミの木のエレメントをメインパーツにして、天然石やビーズ、ガラス、動物の骨などと組み合わせています。素材の合わせ方によって中近東、インド、インカなど思いもかけないテイストが生まれるのが、アクセサリー作りの楽しみです。
Juglansはクルミの学名ですが、実は私はクルミの実も大好きで、クルミ入りのお菓子やパンには目がありません。
すこし自己紹介をしますと、自家製ハブ茶の栽培、ゴーヤを育てた緑のカーテン作り、全国各地のクラフトフェア出展で一年が周っています。大震災以前は長野県の伊那谷でアマランサスなどの雑穀を作ったり、日本みつばちを飼っていたこともあります。
アクセサリー作りとは無縁な世界のようですが、こうした農的な暮らしが本当に大切なことだと思っています。
Juglansのアクセサリーを通じて、暮らしの価値観を分かち合える方々とお会いできるのを楽しみに、日々製作に励んでいます。
今後ともどうぞ末永くよろしくお願いいたします。
JuglansのアクセサリーはJuglansのWebショップでお求めいただけます。
あの松坂牛の産地で有名な三重県松阪市にある農業公園「ベルファーム」で開催されたクラフトマルシェに出店しました。
会場はとても広く、1ブースも3m×4mあり、テントの外にもテーブルを並べ広々と展示することが出来ました。
初めての出店でしたが、多くのお客様に興味を持っていただき、またお買い求めいただきました。
今回初めて公開したチョウのエレメントをゴムの髪留めにデコレーションした商品です。早速お買い求めいただきました。
赤ちゃんをだっこされたお客様だったので、付けるのがちょっと難しそうでしたが、どうにか収まりました。ありがとうございました。
10月18〜19日に山梨県清里で開催された、ポール・ラッシュ祭「八ヶ岳カンティーフェア」に出店しました。天気にも恵まれ、最高に気分の良い二日間でした。
写真は、宿泊先から会場へ向かう際に通った八ヶ岳高原ラインから見た、八ヶ岳の紅葉です。
出店場所は、普段は牛が放牧されている広大な牧草地でした。
初出店という目新しさもあってか、多くのお客さまに目をとめていただきました。
普段はあまり売れない商品まで売れたり、同業の出店者との商談が決まったりと、忙しい二日間でした。お買い上げいただいた多くのみなさん、ありがとうございました。
秋のクラフトイベントは、9月6〜7日の駒ヶ根「もみじクラフト」に始まり、「御殿場アートクラフト」、東京/光が丘「ロハスフェスタ」と続きました。そして月が代わり、10月は12日〜13日の「多摩くらふと」から始まります。この後、毎週末のイベントが12月上旬まで続きます。
今回の「多摩くらふと」は台風19号が近づく中、実施されました。初日はどうにか天気に恵まれ、多くのお客様でにぎわいましたが、二日目は台風の影響で朝から雨模様となりました。そして、主催者の判断で午後2時をもってイベントは中止となりました。
写真は、三方に横幕を張って雨対策をした私たちのテントです。いつもの文字の切り抜き看板を外し、テーブルも一台減らし、展示作品もしぼりました。ちょっと寂しい様子になってしまいました。
前日のテントの様子はこちら。今回初めて、前面2本のテントの柱に細長いディスプレーを工夫してみました。左右に空間があったため、横幕をなくして解放し、三面からご覧いただけるようにしました。
二日目は心配していた通りに朝から雨で、お客様もチラホラ状態。今年のイベントはこれまですべて天候に恵まれていたので、たまには仕方ありませんね。野外イベントの宿命です。
いよいよ、秋のクラフトフェアシーズンの幕開けです。
まずは9月5日〜6日駒ヶ根の「もみじクラフト」に出店しました。
前日の搬入は一日雨のなかでの作業となりました。予報では開催二日間とも曇り時々雨となっていましたので、足場の良いことを最優先に出店場所を選びました。
ウッドデッキの最後尾でしたが、木立がなく明るい場所なので、あえて選びました。
天候の悪さはそれなりに覚悟はしていましたが、意外にも開店の時間になると雨は上がり、日差しも強くなってきました。ご来場のお客さんも増えてきました。今回はとてもついています。
今回の「もみじクラフト」は300を超える出店者でにぎわいました。私は暇な時に他の店を見学するのを楽しみにしていますが、これだけ出店者が多いと全店は回りきれません。お客様はなおのこと大変だったのではないでしょうか。
7月3日早朝、新潟、山形、秋田と北上し、最終目的地の青森へ二日がかりで到着。翌日から二日間のクラフト市。「モヤヒルズ」というスキー場内のオートキャンプ場が舞台でした。
二日間とも30℃を超える晴天。多くのお客様で会場は一日中にぎわいました。
このクラフトイベント「A-line」には初めての出店です。おかげさまで売り切れ続出で、評判通りの成果を上げることが出来ました。
往復1600kmのドライブは堪えますが、欠かせないイベントとなりました。
時々店先で聞こえてくるお客様の津軽弁がなぜか心地よく、私の心を癒してくれました。ご来場いただいた青森のみなさん、ありがとうございました。また次回お会いできることを楽しみにしています。
5月31日〜6月1日、駒ヶ根菅の台にて第18回「くらふてぃあ杜の市」が開催されました。
前回と同じ資料館前エリアに出店です。メインストリートから少しわきに入った所です。
両日とも30度を超える気温の中、大勢のお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。
今回で二回目の出店のため、昨年お買い求めいただいたお客様もたくさん来られて、「今回はこれを買います」と、まるで私たちの作品を収集していただいているようで、とてもありがたいことです。
次回に向けて新作を作ろうと創作意欲がわいてきます。
木の表紙のノートブックを複数お買い上げいただいた、小学生のグループが印象に残っています。
お小遣い封筒を全員がもっていて、自分の判断で何を買っても良いことになっているようで、「ぼくはこれ」と少し興奮ぎみに買ってくれました。
「ペガサスのモビール」を買ってくれた男の子は、封筒に買った物の名前と金額を書き入れていました。
恒例のお客様スナップ。
右耳にハートとダイヤが連なったピアス。左耳にクラブとスペードの連なったピアス。
とても気に入っていただきました。ありがとうございました。
飯田クラフトフェアは、30度を超える暑い二日間でした。会場の公園は斜面を縫うように歩道がジグザグに曲がり、そばに大型遊具が点在していました。
フェア開催は土日とあって、公園は小さなお子様を連れたご家族連れで大変にぎわっていました。クラフトフェアを目的に来場した方はその半数くらいだったでしょうか。
このフェアでは、小さな家具シリーズをお買い上げいただきました。
この「小さなイスと丸テーブル」のセットは、これまで大きなフェア会場でもあまり出る作品ではありませんでした。それが、2セットもお買い上げいただき、驚いています。
5月10日〜11日にかけて、新潟県長岡市内で開催された「長岡クラフトフェアー」に出店しました。
開催前日は雨模様で二日間の天候が心配されましたが、初日、二日目ともに快晴となりました。
長岡のお客様は、とても熱心で、ゆっくりご覧いただくと同時に、多くの作品をお買い上げいただきました。おかげさまで品切れも多数発生し、嬉しい悲鳴を上げていました。
「今度はいつ、新潟に来るの?」と、次回への期待の声も多くお聞きしました。本当にありがとうございました。私たちも一遍にに長岡のファンになってしまいました。許されるなら、ぜひ来年も新作をたくさんもって参加したいと考えています。
この写真は、エレメントをお買い上げいただいたお客様が送ってくださったものです。
キッチンに飾るために「エレメントを額装にアレンジしてみました」との言葉が添えられていました。
エレメントにこのような使い方があるんだと、新たな気づきをいただきました。ありがとうございました。
私たちのエレメントは本当に使い方自由です。お好きなアレンジでご愛用いただけるとうれしいです。
5月の連休は、東京のベットタウンとして有名な多摩センター駅前のイベントに出店しました。
会場は多摩センター駅前からまっすぐに延びるメインストリート200メートル。両側に立ち並ぶ路上販売のテントに挟まれるように、クラフトブースが配置されています。焼き鳥の匂いと強風に悩まされる二日間でした。
上の写真の中央をアップで。私の作品を展示したパネルが見えます。ご覧のように、多くの人、人、人。一日中、この状況は続きました。
相模大野のクラフトイベント参加は今回で三回目。毎回、お客様の多さに圧倒されます。午前11時開始前から終了の午後5時まで、人の流れは絶えません。
お客様にとっても、広範囲に広がる300ブースを回り切ることは体力勝負。ご来場いただいたみなさん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
出店者も300人を超える大規模イベントに成長しています。次回もぜひ参加させていただきたちと考えています。
写真は、恒例のお客様スナップです。
とても美しい方に付けていただくと、作者冥利に尽きます。
ウッドアクセサリーは普段使いのアクセサリーですが、それだけに大胆な形でも気楽に身につけていただける利点があります。
軽くてナチュラルなウッドアクセサリーで、大胆におしゃれしていただければ幸いです。
こちらの写真は、お買い上げ後そのまま身に付けてお帰りになったお客様のスナップです。
お召し物の柄や色にとてもフィットした、月と星のネックレスです。
清水アートクラフトフェアが無事に終了いたしました。
二日とも曇りで、時折小雨が降るあいにくの天候の中、多くの熱心なクラフトファンのみなさんにお越しいただきました。ありがとうございました。
二日間とも4月とは思えないほどの寒さで、フーズコーナーにあるホットコーヒーブースに行列ができていたのが印象的でした。
恒例のお客さまスナップ。
3連のエレメントの左右に青と赤のセラミックビーズをあしらった、ロングのネックレスをお買い上げいただきました。とても良く似合っておられたので、写真を撮らせていただきました。ありがとうございました。
フェア会場は清水港のすぐ側で浜風が心配されましたが、どうにかテントは無事でした。会場の公園中央には大きな輪のモニュメントがあり、風車のようにゆっくりと回転していました。
4月12日は「八王子手仕事アートマーケット」に初めて出店しました。
地元のイベントでもあり、かねてから出店したいと思っていましたが、日程が合わずこれまで出店できませんでした。
会場の富士森公園の桜は散ってしまいましたが、新緑がとても美しく、木漏れ日を浴びながら一日楽しく過ごしました。お越しいただいたみなさん、ありがとうございました。
次回の出店は7月を予定しています。
3月8〜9日の二日間、愛知県豊橋市にて開催された「第6回ここにこ手づくり市」に出展しました。
今回が二回目の参加になります。前回お買い上げいただいたお客さまに、何度もお声をおかけいただきました。ご来場いただいたみなさん、お買い上げいただいたみなさん、ありがとうございました。
館内と屋外広場に130人の作家の手づくり品が並びました。
私の出展ブースはエントランスホール入り口横。とても明るい会場でした。全面ガラス越しに、屋外の出店者のテントが立ち並ぶ様子が見えます。
初日は、三月とはいえ、外は北風で凍えるほどの寒さ。一方、館内はコートを着ていられないほどの暖かさ。私は雨にも風にも負けないクラフトマンのつもりですが、やはり屋内はいいですね。
「子ども未来館」入り口を入ってすぐ右が私のブース。作品数が増える一方で、展示に毎回苦労しています。
今年もクラフトイベントへの出展が始まりました。最初のイベントは2月22日の「朝霞手づくりマルシェ」です。
イベント一週間前は記録的な大雪。私の地元、八王子では積雪60センチ。数日間、交通機関はマヒし、高速道路は通行止め。しかし、心配されたイベントは無事開催されました。
イベント当日は時間に余裕を見て出発。中央高速から圏央道へ、そして所沢インターまで50分の予定。しかし、八王子インターを入ってすぐに、上野原まで20キロの大渋滞。今年もいろいろ苦労しそうです。
それでも、雨ニモマケズ、風ニモマケズ、雪ニモ夏ノ暑サニモマケズ、みなさんのお近くのクラフトイベントに参加します。今年もどうぞ、よろしくお願いします。
お客様から、ネックレスのパーツを選ぶ時のポイントをご享受いただきました。
丸顔の方は、丸いエレメントはさけて、先のシャープなものがおすすめ。
細面の方は、反対に丸いエレメントがおすすめ。
言われてみれば、確かになっとくです。
9月から11月にかけて、毎週どこかのクラフトイベントに参加するという、超過密スケジュールをこなしてきました。そのため、ブログの更新もしばらくお休みでした。写真は多摩クラフトでの展示風景です。
駒ヶ根もみじクラフトにはじまり、御殿場クラフト、浜名湖クラフト、ロハス、多摩クラフトまで、大きなクラフトイベントが集中している時期です。同時に地元では、相模大野クラフト、多摩クラフト、アートムーチョ。
出店するだけでなく、作品も同時に作り続けなければなりません。こんなにいそがしい体験は、私の人生で初めての体験です。
それぞれのイベントでは、さまざまな出会いがあり、ドラマがありました。ご来場者の皆さんに自分の作品を評価していただくことの厳しさと喜びは、作り手にとってかけがえのないものです。その貴重な体験が、次の創作意欲へとつながっていきます。
今年もあと「甲斐クラフト」を残すのみとなってきました。最後まで全力で取り組みたいと考えています。
この間、印象に載っていることの一つに、若い女性のアーティストが新しい分野で登場していることです。
お一人目は、相模大野のクラフトイベントで私の後ろのブースで実演パフォーマンスを展開されていた女性アーティストです。
インドの伝統的なボディアート、メヘンディ(ヘナタトゥー、ヘナアート)と呼ばれているもので、私もその実演を初めて見ることが出来ました。
白髪染めにも使われるヘナ(henna)と呼ばれる植物性の染料で、皮膚に直接独特の文様を描くアートです。一般的な入れ墨と違い、1週間くらいで消えてしまうtatooだそうです。フリーハンドで描かれる模様は、私にはとても魅力的にみえました。
本来のメヘンディーの目的は魔除けであったりするのでしょうが、ヘナの成分で実際に肌荒れや湿疹が良くなるとも言われているそうです。妊婦の大きなお腹にも描かれるそうです。なんだかすごい世界です。
ワンポイントのメヘンディーはとてもチャーミングで、これから若い女性の間で流行るのではないかと思いました。
御殿場アートクラフト(9月14〜15日)に出展いたしました。
台風の接近で二日とも雨の予報。先週のイベントから悪天候続きで心配しました。初日は早朝から小雨模様でしたが、お客様が来られる頃には晴れ、展示販売は実施することが出来ました。
今回も、雨上がりの蒸し暑い中、多くのお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。
二日目は、残念ながら雨天のためイベントは中止となりました。早朝から強い雨の中、テントの撤収作業を行いました。荷物も身体もずぶぬれになりましたが、イベントスタッフの皆さんにもお手伝いいただきながら、無事撤収作業を終了しました。ボランティアのイベントスタッフの皆さん、大変お世話になりました。
9月7、8日の二日間、駒ヶ根で開催された「もみじクラフト」市へ出店しました。
春にも同じ場所で「くらふていあ杜の市」が開催されましたが、こちらは秋の開催です。
規模は春に比べて一回り小さな市となります。
初日はどうにか天気もちましたが、二日目は早朝から断続的な雨模様。お昼過ぎには店仕舞いをする出店者もちらほらみられました。
そんな中でも、遠方からわざわざこのクラフト市のためにご来場いただいたお客様も少なからずいらっしゃいました。感謝。本当に感謝です。
私がお聞きしただけでも、石川県の金沢や埼玉県の所沢から来られたお客様がいらっしゃいました。
さて、写真は恒例のお客様スナップです。
星が大好きとおっしゃるお客様で、この「星のネックレス」が、とてもお気に召されたようでした。
試着された様子を写真にとらせていただきました。
昨日まで三日間、横浜みなとみらい地区にある「赤レンガ倉庫」にて、クラフトマーケットに出展しました。
連日午後6時半まで開催のイベントのため、終了後片付けを終えると、外はトワイライトゾーンとなっています。駐車場へ向かう万国橋から見える夜景はとても美しく、疲れた心身を癒してくれます。
恒例のお客様スナップです。
隣のブースで連日お母さんのお手伝いをしていた中学生くらいの女の子に、チョウのネックレスをお買い上げいただきました。
お手伝いのご褒美というわけではなく、ご自分のお財布からお支払いいただきました。
まだまだあどけなさが残る女の子でしたが、ネックレスを身に着けるとおしゃれに変身されました。
ある託児施設からご依頼いただいていた特注ベンチ。本日納品が完了しました。
95センチ幅のどっしりと安定感のあるベンチをご希望でしたので、18ミリ厚の共芯シナ合板で製作しました。背当てにはレーザークラフトの装飾をお入れしました。
小さな子どもたちなら三人は楽に座れる大きさです。1歳児や2歳児が座った姿を想像すると、楽しくなります。
今月から新たに開所されたこの託児施設は銀座にあります。ビジネス街に託児所の需要があるというのも驚きです。
しかし、有名な劇場の観劇者のお子様のための託児施設とお聞きし、納得です。窓越しに少し見える建物がその劇場です。
追加のご依頼で、託児室の壁面の装飾も担当することになりました。これからデザイン作業を始め、秋までには完成予定。「森の動植物」をテーマに、レーザークラフトで製作したパネルを無数に並べて貼付けることになります。楽しい仕事になりそうです。
「雑貨×作家マーケット」に出店するために、金沢へ。
40年ぶりの金沢はすっかり変わり、完全に観光都市へと脱皮していました。
ホテルと居酒屋の数が半端ではありません。地方都市としては珍しく、駅から香林坊までのメインロードには多くの有名ブランドの店が軒を並べていました。かつてと変わらないのは昔、通学路として通っていた兼六園(写真)くらい。
金沢駅の巨大な木製の門、それを覆うようにガラスのドーム。その真下がイベント会場でした。100人を超えるクラフト作家のブースが並びました。
全国各地で開催されているクラフトフェアーに可能な限り出展しています。
ご来場いただいたお客様から、私たちの作品に対するご意見ご感想をお聞きする絶好の機会となっています。
その一つが今月1〜2日に駒ヶ根で開催された「くらふていあ杜の市」です。
新緑の森の中に数百のテントが並びます。写真は早朝の準備中のもの。日中はこの木道が人通りでいっぱいになります。
私たちのテント内の様子です。多くのお客様にお越しいただきました。
アクセサリーと並んでご好評を得たガーランドは、ほとんど売り切れ状態になりました。
ヒモでつながったヨコ型とタテ型のガーランド。1〜2本のピンで壁に簡単に吊るすことが出来ます。新築祝いとしてもご利用いただけます。
本日の一枚の写真。
昨日と同じように、「森の手しごと展」にてお買い上げいただいたネックレスをお客様自身にモデルなっていただき撮影しました。
花の形の木のエレメントに、天然石とビーズをあしらったものです。ありがとうございました。
「森の手しごと展」が無事終了しました。お越しいただいたみなさん、ありがとうございました。明日もたくさんの方にお越しいただけることを期待しています。
展示会で「この作品はどこの国で作られたものですか」というご質問をいただくことがあります。「いいえ、私が製作しています」とお答えすると、皆さん驚かれます。
おそらく、私たちの作風から、東南アジアやアラブでの製作をイメージされるのでしょう。たしかに、言われてみればその通りです。
エキゾチックでアンティックな印象。一方で、どこか可愛いイメージ。この微妙な印象を心地良いと感じられる方が、私たちの作品をお買い上げいただいているのだろうと思っています。
「ブタの貯金箱」などもその典型でしょう。今回のイベントでも、ご年配の方から若い方まで多くの方にご好評いただきました。作者としてとても嬉しい限りです。
今回の展示会では、その「ブタの貯金箱」と並んで、木のネックレスが注目されました。
ネックレスのパーツは、アジアはもちろん、ヨーロッパの文様など、いろいろアレンジしていますので、結果としては無国籍な文様になっているのかもしれません。
木のネックレスの長所は、第一に軽いことです。パーツを複数つけても、重く感じません。一方、短所としては、金属や宝石のようにキラキラ輝く素材ではありません。
そこを補ってくれるのが、アクセントに使用している天然石とチェコビーズです。派手ではないけれど、ナチュラルで肌にしっとりなじむイメージがあるように思います。
このネックレスをとても気に入ってくださったお客さまにモデルになっていただき、写真を撮らせていただきました。
27日は所沢雑貨市、28日は相模大野のアートクラフト市に、それぞれお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
28日の「相模大野アートクラフト市は初参加のイベントだったため、予定時刻より少し早めに出発。到着は受付開始時間の30分前。出展者らしき人はまだ誰もいませんでしたが、相模大野駅から伊勢丹までの直線の通路には、既に位置決めのテープと名札が貼付けてありました。
私の出店場所は駅から最も離れたところで、しかも階段を上がった陸橋の上。お客さんがここまで来てくれるか心配されました。しかし、その心配はすぐに打ち消され、10時の準備開始の段階から多くのお客さま。結局、午後5時の閉店時刻まで、人の流れが途絶えることはありませんでした。
ご来店いただいたお客さまの感想の多くは、レーザークラフトの繊細な透かし彫りに集中しました。
私たちの木のエレメントは、ネックレスやブローチなどアクセサリーパーツとしてお使いいただいておりますが、素材としてとても軽いため、最近はピアスのパーツとしてもご提案しています。
そんな中、月と太陽の二つのエレメントを手に持ったお客さまから、「これをピアスにできますか」とのお尋ねがありました。
左に太陽エレメント、右に月エレメントのご希望です。
左右非対称のピアスは、初めての体験。早速ピアスの金具をセットして差し上げました。
とても喜んでいただきましたので、その場で耳につけていただき、写真を撮らせていただきました。
非対称ピアスも良いかもと、新しい発見でした。
お買い上げいただいたお客さま、ありがとうございました。
所沢ハンドメイドの雑貨市が無事終了しました。
今回のイベントには、100人の手づくり作家が参加していました。
小学生の女の子にご自分のお小遣いを使って、ノートブックをお買い上げいただきました。
彼女のお財布はほとんど小銭だけになってしまいましたが、十分思案した上での決断でしたので、ありがたくご購入いただきました。
ご自分だけの素敵なノートに育てていってほしいと思います。ありがとうございました。
何種類も展示されたノートブックの中から、彼女が選んだのが上の写真のものです。
今回のイベントには、100人の手づくり作家が参加していました。その中のお一人の作品です。
小さなフェルト状の玉をいくつも接着して独特のパターンを作る作品。面白いアイデアだと感心します。
しかし、失礼ながら、小さな小物がほとんどで、私には少し物足りないと感想を申し上げました。
「面積が大きくなると、作業が大変なのです」と、作者の弁。確かに。